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始まった税務調査、税務調査の心得とは!

毎年、この時期に始まるのが中小零細業者の悲鳴を無視した税務調査です。昨年の特徴は、一定の業種に集中した調査がやられました。今年の傾向は今のところまだ判明していませんが、消費税中心の調査になることは間違いありません。お互い「税務調査はどうも」が本音ですが、業者である以上、税務調査は避けては通れないのも事実です。税務調査は、民商を鍛えてきた民商運の歴史そのものです。自ら税務調査に強い業者になりましょう。あらためて「税務調査の心得(抜粋)」を学ぶことにしましょう。

●心得一

 事前に通知もなく突然の訪問による調査は、その日が不都合なら断ることができます。都合がつく日程をあらためて連絡することを約束し、帰ってもらうようにしましょう。つまり、人の家や工場・事務所に訪問する際、事前に通知し約束の上訪問するのが世間の常識です。相手の都合も聞かず突然の訪問など失礼な話で。税務署員と言えども例外ではありません。また、その際、税務署員に身分証明書の提示をさせましょう。

●心得二

 税務署員が帰った後、ただちに近くの支部役員や担当当事務局員に連絡し、すみやかに相談しましょう。

●心得三

 税務調査の場では必ず役員・会員・事務局員などの立会いの上、進めるようにしましょう。

●心得四

 

fusemin-news080825.jpg任意調査ですから必ず調査対象として選んだ理由があるはずです。調査の場では、調査になった理由を確かめましょう。

 

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fusemin-news080825.pdf『布施民商ニュース』08年8月25日号(PDFファイル)

 

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